かみかみリレー

かみかみリレー
長崎県口之津小学校でのスタート(平成25年6月)

世界初!「かみかみリレー」のスタート
平成25年6月に長崎県南島原市立口之津小学校に「かみかみ講演会」に呼んていただきました。

それをこ縁に良く噛むことを啓発しようと、「かみかみリレー」をスタートしてもらいました。

良く噛む活動に取り組んだ学校やクラスは“かみかみたすき”を掲げ、巾15cmの布テープにメッセージを書いて次の学校に回していくというものです。

10メートルの布テープには43校がメッセージを記入できるようになっていて、最後は飯田女子短期大学に戻ってくることになっていますが、とんなルートで私の所に戻ってくるのか楽しみです。


かみかみリレー
長野県阿智村立阿智第一小学校での長野県最初のスタート(平成25年10月)


長野県内では
平成25年11月6日に下伊那郡阿智第一小学校からスタートしました。阿智第一小学校では、PTA主催のかみかみ講演会をきっかけとして全校児童によくかむ活動を広げようと、校長・教頭・養護教諭の先生方が中心となり、全校でかみかみリレーを始めることになりました。

朝の全校集会でかみかみリレーの出発式を行いました。校長先生のお話に続き私がかむことの効用についてお話し、その後6年生の保健委員会の代表児童が「これからは食事はよくかんで食べるようにしましょう」と全校児童に呼び掛け、タスキを受け取りました。

阿智第一小学校では、一ヶ月間かみかみセンサーの体験をしたり、食事を良くかんで食べる活動を学校や家庭で行いました。かみかみリレーに取り組んだことにより、子どもたちからは「よくかむと食事がおいしくなった」という声が聞かれ、今でもよくかむ事への意識が高まっています。

かみかみリレーは学校だけてなく、保育園や会社、施設等にもタスキを回して『かみかみ健康法』として広げていきたいと思っています。

よく噛むことは体に良いことがたくさんあるので、子どもだけでなく大人もよく噛むことを意識し、よく噛むことが国民運動になれば医療費の削減にも繋がると思い活動を続けています。


かみかみリレーに参加されたい学校がありましたら、お気軽にお問い合わせください。